②良質な既存住宅購入と同時のエコリフォーム補助金
ⅰ)どうすればもらえるの?
・40歳未満の人がマイホームとして中古住宅を購入することが第一条件です。
※住宅購入者は平成28年10月11日時点で40歳未満
・住宅を購入することに対しての補助金でなく、エコリフォーム工事に対してのものです。
・インスペクション(建物調査)を実施しなければなりません。
※国のガイドラインに従ってインスペクション検査員(建築士)が調査する。
・既存住宅売買瑕疵保険に加入する(している)必要があります。
※この保険は、万が一、売買された中古住宅に欠陥が見つかった場合でも、補修費用等の保険金が事業者に支払わ
れる制度です。事業者が倒産した場合は住宅の飼い主に支払われます。よって、購入する方が保険に加入する者で
なく、不動産業者等が加入する保険です。
ⅱ)いくらもらえるの?
イ)
インスペクション(建物調査)費に対して5万円/戸
ロ)
補助限度額は50万円(エコリフォーム+インスペクション)貰えます。
耐震補強を行うと65万円となります。
(耐震性が無くとも補助対象となります)
ⅲ)期限はあるの?
・平成28年10月11日以前の売買契約は、補助受けられません。
・エコリフォームの完了、目的物の引き渡し期限は平成29年12月31日までです。
ⅳ)どうやって申請するの?
・補助申請者は「売主となる不動産業者」かインスペクションを行う「検査事業者」 です。「検査事業者」は
補助金交付にあたっては事務局に事業者登録が必要です。
・買主には「売主となる不動産業者」を経由し、必ず還元される仕組みです。
ⅴ)エコリフォームの対象工事とは?
・①のエコリフォーム補助金を参照してください。